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【ドイツの森】♪夏の花火大会でドラムを叩いてきました♪【山陽こだま楽器】
こんにちは、ドラム講師の髙瀨です。
少し前の話ですが、8月13日の日曜日にドイツの森で行われた「ドイツの森 夏の花火大会」にてドラムの演奏をしてきました。
前日12日にもバンド演奏企画で使わせていただいたので、2日連続の野外演奏というとても楽しいイベントになりました。
(人生で初めて日焼けの怖さを知りました(笑))
とにかくお客さんの人数が半端なく凄かったです!毎回、花火大会は野外広場で見ることができます。
芝生の上なので、太陽の照り返しと湿気が大変らしいです。
実際、ちょうど良い夏の天気日和だったので、木陰との気温差が5度以上、テント持参の方がとても多く、さながら夏フェスな思い出が蘇りました。
この日は、100m流しそうめんなどのイベントもあって、広場は終日賑わっていました。
この二日間は最近のメインセッティングにて行いました。年々大きくなっています(笑)。メロディックタムと重ねシンバル、特に重ねチャイナは最近鉄板になってきています。
さて、ドラム教室では、よくスネアとペダルはどこのメーカーがよいのかという話になります。せっかくなので僕の使っているスネアとペダルのエピソードをご紹介します。
僕はスネアを6個もっています。この花火大会のスネアはDW小口径です。普通のスネアは14インチですが、このスネアは12インチです。なのに音量は一番デカいんです。一言で言うと「大陸の音」。一発で気に入って、購入してから今はメインで使っています。
もうひとつメインで使っているのはヤマハ神保彰限定オークモデルです。これは音がおもしろいです。当時高校生だった僕は、世界限定100台という響きと、神保さんのセミナーでサインを貰うんだ!というミーハーな理由だけで購入しました(笑)当然神保さんの音がすぐ出ます。ただ、13×7という独特の大きさから、当然チューニングとスナッピーのかけ具合には最初は苦労しました。そしてヘッドの薄さにもこだわり始めたのはこのスネアのおかげです。
後は舶来のラディック木胴の、通称【みどり先生】やなんとハードオフで2000円で手に入れた【たまやん】など、スネアは状況に応じて使い分けるようにしています。
ペダルに関しては、ヤマハかDWを使っています。ヤマハは旧モデルのDFP9410とDFP9310、ダブルチェーンとダイレクトの両方を持っています。両方よいペダルです。
ダイレクトはAXISやパールのデーモンさんなどと同じように遊び0の直感性と、抜群のコントロールの良さが好きでした。この感覚にパワーが欲しい人は、パールのデーモンさんが好きだと思います(#^.^#)
そしてダブルチェーンのヤマハは言ってみれば「ベスト オブ 普通!!」こう書くと、イメージ悪いように思われかねませんが、いつも一定以上の成果を出してくれる存在です。このペダルがあれば、困ることもないだろうと思っています。
が、近年、僕はじめ周りで起きたハードロック・ヘビメタムーブメントのおかげで、ヤマハのペダルよりもパワーのあるペダルに興味を持ち始めました。それがDW9000シリーズのペダルです。
DWには2000、3000、5000といった、下位モデルのペダルも存在します。しかし、一番上位モデルになる9000シリーズのペダル、通称「アイアンマン」はもうゴツい、高い、重いというヤマハとは全く違う異次元の存在。構造が根本に違っているんです。
最初は戸惑いました。買ったはいいけどてんで使い物にならない、というか使えない。踏んだ感触は重すぎてスライドできない、スピードプレイも扱いきれない。どちらかといえば怒ったハルク状態でした。
それで、あらゆる調整をして試行錯誤をした結果、最終的に行き着いた答えが
「さらにビーターに重りを加える」
というものでした。これは買った最初なら予想もつかなかったですが、重りをつけることでビーターの重心の偏りをなくしたわけです。
とたんにアイアンマンは今までの自己中心的な態度から一変、僕のヒーローになりました。
上の画像の通り、シングルとツイン合わせて5台ほど愛用しています。
ちなみにこのdw9000シリーズのハイハットもとても素晴らしいハードウェアです。軽さが断然違います。
長々とお店のブログに書いてしまいましたが、ドラムを長くやっていると、こういった機材にも自分なりのエピソードができて、それぞれに愛着が湧いてきます。当店西口の大人の生徒さんとも、ペダルは何がいいのかな~なんて話から、構造と基本的性能の話とペダルの物理学(そんなに難しくないですよ(#^.^#))のお勉強をしたり、スライド奏法をする場合の足首の使い方と労わり方にまで話が発展したりといろいろと踏み込んで話をしたりします。そんな話の後に改めて踏んでみるとペダルのイメージが全然変わってきます。そして断然踏みやすくなっています(V)o¥o(V)
ドラム教室では、個人での練習とは違って、専門的な知識に加えて、教則本に載っていない裏技的な情報も先生と生徒の間でシェアすることができるので、もっとドラムのことを好きになれます。dwのペダルに興味がある方もぜひレッスンで試してもらえたらと思います♪とってもコアなトークもお待ちしております(笑)
少し前の話ですが、8月13日の日曜日にドイツの森で行われた「ドイツの森 夏の花火大会」にてドラムの演奏をしてきました。
前日12日にもバンド演奏企画で使わせていただいたので、2日連続の野外演奏というとても楽しいイベントになりました。
(人生で初めて日焼けの怖さを知りました(笑))
とにかくお客さんの人数が半端なく凄かったです!毎回、花火大会は野外広場で見ることができます。
芝生の上なので、太陽の照り返しと湿気が大変らしいです。
実際、ちょうど良い夏の天気日和だったので、木陰との気温差が5度以上、テント持参の方がとても多く、さながら夏フェスな思い出が蘇りました。
この日は、100m流しそうめんなどのイベントもあって、広場は終日賑わっていました。
この二日間は最近のメインセッティングにて行いました。年々大きくなっています(笑)。メロディックタムと重ねシンバル、特に重ねチャイナは最近鉄板になってきています。
さて、ドラム教室では、よくスネアとペダルはどこのメーカーがよいのかという話になります。せっかくなので僕の使っているスネアとペダルのエピソードをご紹介します。
僕はスネアを6個もっています。この花火大会のスネアはDW小口径です。普通のスネアは14インチですが、このスネアは12インチです。なのに音量は一番デカいんです。一言で言うと「大陸の音」。一発で気に入って、購入してから今はメインで使っています。
もうひとつメインで使っているのはヤマハ神保彰限定オークモデルです。これは音がおもしろいです。当時高校生だった僕は、世界限定100台という響きと、神保さんのセミナーでサインを貰うんだ!というミーハーな理由だけで購入しました(笑)当然神保さんの音がすぐ出ます。ただ、13×7という独特の大きさから、当然チューニングとスナッピーのかけ具合には最初は苦労しました。そしてヘッドの薄さにもこだわり始めたのはこのスネアのおかげです。
後は舶来のラディック木胴の、通称【みどり先生】やなんとハードオフで2000円で手に入れた【たまやん】など、スネアは状況に応じて使い分けるようにしています。
ペダルに関しては、ヤマハかDWを使っています。ヤマハは旧モデルのDFP9410とDFP9310、ダブルチェーンとダイレクトの両方を持っています。両方よいペダルです。
ダイレクトはAXISやパールのデーモンさんなどと同じように遊び0の直感性と、抜群のコントロールの良さが好きでした。この感覚にパワーが欲しい人は、パールのデーモンさんが好きだと思います(#^.^#)
そしてダブルチェーンのヤマハは言ってみれば「ベスト オブ 普通!!」こう書くと、イメージ悪いように思われかねませんが、いつも一定以上の成果を出してくれる存在です。このペダルがあれば、困ることもないだろうと思っています。
が、近年、僕はじめ周りで起きたハードロック・ヘビメタムーブメントのおかげで、ヤマハのペダルよりもパワーのあるペダルに興味を持ち始めました。それがDW9000シリーズのペダルです。
DWには2000、3000、5000といった、下位モデルのペダルも存在します。しかし、一番上位モデルになる9000シリーズのペダル、通称「アイアンマン」はもうゴツい、高い、重いというヤマハとは全く違う異次元の存在。構造が根本に違っているんです。
最初は戸惑いました。買ったはいいけどてんで使い物にならない、というか使えない。踏んだ感触は重すぎてスライドできない、スピードプレイも扱いきれない。どちらかといえば怒ったハルク状態でした。
それで、あらゆる調整をして試行錯誤をした結果、最終的に行き着いた答えが
「さらにビーターに重りを加える」
というものでした。これは買った最初なら予想もつかなかったですが、重りをつけることでビーターの重心の偏りをなくしたわけです。
とたんにアイアンマンは今までの自己中心的な態度から一変、僕のヒーローになりました。
上の画像の通り、シングルとツイン合わせて5台ほど愛用しています。
ちなみにこのdw9000シリーズのハイハットもとても素晴らしいハードウェアです。軽さが断然違います。
長々とお店のブログに書いてしまいましたが、ドラムを長くやっていると、こういった機材にも自分なりのエピソードができて、それぞれに愛着が湧いてきます。当店西口の大人の生徒さんとも、ペダルは何がいいのかな~なんて話から、構造と基本的性能の話とペダルの物理学(そんなに難しくないですよ(#^.^#))のお勉強をしたり、スライド奏法をする場合の足首の使い方と労わり方にまで話が発展したりといろいろと踏み込んで話をしたりします。そんな話の後に改めて踏んでみるとペダルのイメージが全然変わってきます。そして断然踏みやすくなっています(V)o¥o(V)
ドラム教室では、個人での練習とは違って、専門的な知識に加えて、教則本に載っていない裏技的な情報も先生と生徒の間でシェアすることができるので、もっとドラムのことを好きになれます。dwのペダルに興味がある方もぜひレッスンで試してもらえたらと思います♪とってもコアなトークもお待ちしております(笑)